Author Archives: いろどり宮下こどもクリニック

ほっこりする絵本

みなさまこんにちは。

暖冬とはいえ近頃は寒さが増してまいりました。いかがお過ごしでしょうか。

このような季節ですので、熱などの風邪症状で来院される患者様が多く、待ち時間が生じる場合もございますが、その間読書やおもちゃ遊びなどで静かにお待ちいただき、いつも本当にありがとうございます。

 

さて今回は、クリニックの本棚より絵本をご紹介させていただきます。

いろどりみやしたこどもクリニックには約230冊の本がありますが、その中からこの季節にぴったりな一冊を選んでみました。

 

「トントントンを待ちましょう」

あまんきみこ 作 ・鎌田暢子 絵

雪の降る寒い夜、みこちゃんのお母さんはおおきなお鍋であたたかいあまざけを作りまじめました。そうしたら、トントントンとドアをたたく音がして…。

絵も可愛く、寒くても心がほっこりあたたまるようなお話です。

 

機会がありましたら、待ち時間の間にでもぜひ読んでみてください。

1月の雑記帳

みなさま、今季は暖冬ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

1月のこの時期、急に冬らしく冷え込むと、四半世紀経っても思い出されるのは、阪神淡路大震災です。甲子園口周辺も甚大な被害がありました。

様々な災害が発生するなか、防災の重要性が強調されています。みなさまも災害に備えて、緊急持ち出し袋を準備されていることと思います。そこでおすすめしたいのは、マスクを入れておくことです。

避難先では多くの人々が同じ空間で過ごすことになります。ウイルスや細菌の大きさを考えると、マスクで100%感染を防ぐことはできませんが、一定の効果が期待できます。

それは、マスクによって温かく湿った空気で呼吸できること、感染源となりうる汚れた手が鼻や口に触れにくい、というメリットがあるからです。

いま一度、この機会に非常持ち出し袋のチェックなど災害に備えてまいりましょう。

12月いろどりひろばにご参加ありがとうございました

こんにちは。

夜は冷え込み、温かいお風呂に浸かるのが楽しみな季節になりましたね。

さて去る12月5日(火)に、いろどりひろばを開催いたしました。

今回は「大きな松ぼっくりでクリスマスツリーを作ろう」ということで、9組の親子の皆様にご参加いただきました。

土台となる松ぼっくりが大きかったので、ひろばの時間内でツリーを完成できるかどうか心配しておりましたが、皆様の手際の良さと、アイデアやセンスを発揮してくださったお陰で、とても素敵なツリーが1時間で出来上がりました!

幼稚園児のお子さまたちも楽しんで作っておられたご様子で、スタッフ一同大変嬉しく思いました。ご参加いただきありがとうございました。

また楽しい企画を考えていきますので、どうぞ遊びにいらしてください。

開院2周年のご挨拶

いつもお世話になりありがとうございます。

平成29年11月1日にオープンして、ちょうど本日で丸2年が経過しました。
当クリニックが無事2周年を迎えられましたのも、地域の皆様をはじめ、
スタッフやたくさんの方々のお陰であると心より感謝しております。

この2年間はたくさんの出会いがありました。
出会ったお子様方は皆さん素直で可愛らしく、
少しずつ成長していく姿を拝見するのは本当に嬉しく思います。

同時に、お母様方が子供を見守る姿や
お子様のために懸命に頑張られている姿は本当に頼もしく、
私自身も子育て真最中ですので共感することもあり、
「皆さん、頑張られてるのだな」と励みになることも多くあります。

クリニックとしての診療スタイル(診察や看護師によるホームケアの指導など)や
親子サークルとして行っている「いろどり広場」は、
学会やセミナーに参加して勉強したり、皆で意見を出し合ったりしながら
常時刷新する努力をしておりますが、
まだまだ理想に近づくための課題は多いかと思っております。

今後もスタッフ一同、力を合わせて少しでも皆様のお力になれるよう、
頑張ってまいりたいと思います。

日々の感謝の気持ちを込めて、この場をかりてご挨拶にかえさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

令和元年11月1日  院長 宮下恵実子