暑い日が続いています。かと思ったら、雨が続いたり…。
夏バテしたり、体調を崩しやすい時期となっています。
この暑い中でも、ベビーカーで当院までお越しくださっている患者さまとご家族におかれましては、本当に大変なことと思います。
暑い日の日中、ベビーカーで移動される時、ご留意いただきたいデータがあるのでご紹介いたします。
環境省の熱中症予防情報サイトによりますと、大人の高さである150cmで32.3℃だった時に、ベビーカーや幼児の高さである50cmの高さでは、35℃を越えていたというものです。
大人が暑いと感じているときには、乳幼児はさらに高温の環境にいる、ということになります。
多くの親御様が、ベビーカーのお子さまの背中に保冷剤をあてておられたり、ハンディタイプの扇風機を使っておられるのをお見受けします。
環境省のデータからすると、それらの対策は本当に重要です!
最近の暑さ対策グッズを上手にご使用になり、ぜひ愛するお子さまの熱中症を予防なさってくださいね。