Author Archives: いろどり宮下こどもクリニック

熱中症対策していますか?

こんにちは。

長い梅雨が終わり、一気に夏本番を迎え、体調を崩されてはいませんか?

近年の猛暑により、色々な熱中症対策グッズが発売されています。今では、誰もが手にしているハンディ扇風機ですが、最近では首にかけるヘッドホン形の扇風機が発売されています。私も今年購入しましたが、首と顔に風があたり、家事のとき両手が使えるので快適です。

お出かけのときには、服や帽子にシュッとスプレーすると、汗をかくたびにひんやり~のスプレーや、定番のサラサラシートは拭くとひんやり感が得られ快適なものまで。

今年は、新型コロナの影響もあり、「密」防止と、「ソーシャルディスタンス」がとれ感染予防にもなるであろうと日傘の使用が注目されています。

まだまだ暑い日は続きます。皆様も十分な水分、休息と、色々なグッズを使って、猛暑を乗り切りましょう!

次シーズンに向けて対策を

毎日暑い日が続きます。
そんな中、短い夏休みも終わり学校や幼稚園が始まっています。
この猛暑の中での通学・通園は思ったより体力を使うと思いますし、
お子様方にはしっかり水分を取りながら厳しい夏をのりきってほしいです。

さて、「備えあれば患いなし」といったことわざもあるように、何事も
準備、対策は重要かと思います。

毎年春先になると鼻炎がひどくて。。目がかゆくて。。とお困りの患者様方が、今この時期に開始するとよいのが『経口免疫療法』です。

スギ成分が含まれた薬剤を継続的に毎日1日1回舌下に投与する治療で、
5歳からのお子様(もちろん成人の方も)が対象です。
効果の有無は、1~2年後に判断します。効果が確認できればさらに3~4年ほど治療を継続するといった長期的な治療になります。
スギは約8割の方に効果があります。
同様にダニに対する経口免疫療法もあります。

是非クリニックスタッフまでお問い合わせください。

こんにちは。

明日は七夕ですね☆彡

七夕と言えば、天の川を隔てて会うことができなくなった織姫と彦星が1年に一度だけ会うことの出来る日と言われていますが、雨が降ると、天の川を渡ることが出来ず、会うことができないそうです。今年は、あいにくの天気になりそうですが、果たして二人は会うことができるのでしょうか。

七夕の雨は織姫のうれし涙で、雨の水で穢れ(けがれ)が洗われるという説もあるそうですよ。

ロマンチックな星物語ですね。

一瞬でもいいので、織姫と彦星が出会えるとよいですね💗

 

今年も院内に七夕の笹飾りをしました。

診察や予防接種で来院されたお子様やご家族の方まで願い事を書いてくださり、色とりどりの短冊で華やかに彩られました。

ありがとうございました。

かわいいお願い事をみると、心がほっこりと温まり、毎日癒されます。

短冊には「コロナがなくなりますように」と書かれているものもありました。

 

みなさまの願いが叶いますように、、、新型コロナウイルスの終息を願ってやみません。

新型コロナウイルスが終息するまで、何か少しでも心が和んだり、小さな楽しみを見つけたりしながら、日々過ごしていけるといいですね。

 

ワクチンの日

7月に入りました。
暑い日が続いておりますが皆様体調はお変わりないでしょうか?
自粛期間もあり、暑い中での集団生活は思いのほか疲れると思います。
適宜休息をとりながらどうぞ毎日をお過ごしください。

さて、7月6日はワクチンの日です。
1885年、近代ワクチンの父、ルイ・パスツール博士が開発した近代的ワクチン(狂犬病ワクチン)が、世界で初めて接種された記念すべき日です。

今回の新型コロナ感染症でワクチンの重要性を再認識された方も多いと思います。
ワクチンがある感染症は、速やかなワクチン接種で予防することをお勧めします。

定期接種で忘れているワクチンはないか?
他に接種しておいた方がよいワクチンはないか?
ワクチン接種に関してご質問等あればいつでもお問い合わせください。

こんな言葉ご存知ですか?

こんにちは。

すっかり汗ばむ季節がやってきましたね。

今月から、学校や幼稚園が段階的に再開され、少しずつ以前の日常が戻りつつあります。

ですが、楽しみにしていた子どもたちの行事やイベントが短縮または中止になり、仕方がないとはわかっていても、受け止めきれない思いをされている方も多いのではないでしょうか。

私もそんなひとりですが、以前、読んだ本にこんな言葉が解説されているのを思い出しました。

 

禅語で「日日是好日」という言葉です。

 

映画のタイトルになったこともあるので、ご存知の方も多いと思います。

解釈もいろいろあるのですが、毎日、うれしいことや悲しいこと、いろいろあるけれど、そのことに一喜一憂せずに、努めて素晴らしい日にしようというような意味だったと記憶しています。

ここまで達観することは難しいですが、子どもたちにとって、今回のことで少しでもプラスになることがあるように、「日日是好日」の日を増やしていければと願います。